長い道のり
また、仕事の話から入る事をお許しください?
今日は内部腰壁のコンクリート打設でした。
これが終わり、暫くコンクリート仕事は有りません。
(ほっとしています。)
基礎、土間、外周腰壁、内部腰壁・・4つのコンクリート・イベントが一応
終わりました。
ただ単に型枠に生コンを流し込むだけなのに、
何で一大イベントなのか?
現場の者にとって、それは、長い道のりなのだからです。
まず施工図を描き、承認後、墨出し、鉄筋組、配筋検査、型枠組・・そして
やっとコンクリート打設・・と言うプロセスなのです。
そして、養生後、脱型して・・また墨出しをして、次のステップへ進みます。
このプロセスは、演奏の道のりにも似通ったものを感じます。
言わば全ての事にも通じるかな?
どんな事も、自然に、簡単に出来た訳ではありません。
水面下では、失敗、挫折の長い道のりがあったのでしょう。
つまりは、やりきるか、投げ出すかの違いかも
しれません。
アークの練習・・やってはいますが、爪が折れて
まともな音が出ないので、やる気喪失気味です。
その分、ストロークに力を入れていきましょう。
今日の一言・・仕事、ちょっとほっとする間もなく
次のステップへ