北灘公民館での練習
今夜は、北灘公民館での、本番を想定しての、本番と同じセッティングでの
練習でした。
最初、モニターだけの音の調整時はなぜか、普段とかなり違う感覚を受け・・
どうしたものか?と思うものの・・フロントの音が出ると、全く別世界
になりました。 正に、カラオケ屋さんです。
(体育館の共鳴です)
あれでは、誰でも上手く聞こえてしまいます。
それを、色々な角度から、冷静に判断し、その音に惑わされること無く、
歌の本質を考えながら練習をしました。
実質の演奏が良くなければ、もちろん音響機材から出る音も良くないけど、
実質の演奏がそれなりでも、よく聴こえてしまうのも事実です。
それを冷静に考えなければなりません。
練習では・・どうにかなるやろう・・でやってますが、
本番、間違えたらいかん・・と思うと、歌詞がでなかったり、
コードで迷ったりしてしまいます。
最高の演奏・・と言うより、少々間違えても仕方ない・・
程度の演奏の方がおそらく、結果は良いだろうと思います。
そんな、変なジレンマの中での練習でしたが、
間違えるのは仕方ない・・普段どおりできたらいいかな?
今朝、ラジオで聞いた言葉(心に残る言葉)
「野に咲く花が美しいのは、自分が美しいと思ってないからである。」