ちょっと、建築の話
これは・・・と言う話題を・・と思うものの、
毎晩、書き始めながら、何を書こうか考えています。
時々、一日の中でブログのネタを考えようと思うこともあるけど
結局、毎日平穏に夜になります。
でも、これでよいのでしょう。
成人式の引き続きでは無いけど、成人式の集合写真を見ていました。
昭和50年頃です。 高度成長期と言えど、まだまだ庶民は貧乏でした。
町での集合写真ですが、1/3は普段着です。
そんな、こんな、とまた、その頃を思い出します。
そういえば、昭和45年頃から48年頃にかけて、高校がどんどん新築に
建て変わっています。 5,6年前位から愛媛県もどんどん高校の耐震改修とか
新築が行われていますが、殆どがこの時期です。 まさに建築ラッシュです。
そして、そのころは材料も悪いし、仕事もずさんで、今の基準からして、
考えられない様な仕事をしていました。(内緒かな?)
その点今のRC(鉄筋コンクリート)の建物は大変高い品質基準で建てられて
いるので、そう、100年は大丈夫でしょう。
昭和56年に建築基準法が改正され、新耐震基準となりました。
故にそれ以前に建てられた建物は耐震改修の対象となります。
今は公共物件だけですが、もう、民間の公共物件も対象になります。
・・橋も道路も、トンネルも、建物も 時代と共に負の遺産となります。