長々と・・・第1回 河辺村コンサート
日の翳った河辺村は初冬の感がありました。
名のごとく川なりの道を進み、川に沿った町並みを
過ぎ、あがりきったところに河辺ふるさと公園がありました。
十数年前に娘と来たことがありましたが、
道中思い当たる光景がところどころ。
さて、美しい山間の中の立派な公園でのコンサートです。
まずはこんなところから・・あ、これはリハでした。
あ、蔵六さんのギブソンが日光浴をしています。
トップバッターは宇和島(吉田)の810です。
このあと中山のフラワーハウスに駆けつけるとの事で、
足早に去って行きました。 売れっ子です?
相変わらず安定した演奏です。 えちじぇん、「満月の夕」
良かったですよ。
舞台裏から見ると・・ギターのオンパレードですね。
二番手は、いつも仲の良い山中Ozun さんたち。
今日も息の合ったハーモニーでしたね。
そう、さだまさしの「案山子」が合ってましたね、ロケーションに。
また、今日は新兵器、鍵盤ハーモニカ(だっけ?)を持ってきていました。
案山子のイントロにぴったりでしたね。
エステルも、これに変える?
三番手、・・・うん? これは、仙波軍団?「仙波さんとその仲間達」?仙波帝国?
仙波さんはいつも色々なシチュエーションで登場します。
フォークの原点とも言うべき、懐かしき曲を、仙波節でけだるく演奏してくれました。 仲間達もご苦労さんでした。 でも、良かったですよ。
四番手は、我々「アーク」です。
今日はなぜかブラックスですね。
まあ、コメントはあとで書きます・・。
司会、進行をやって頂いた、総支配人の奥さんの田中さんです。
よく、司会等やられるらしく、慣れておられます。
おかげで、場がゴージャスになりました。
・・しかしお客さんは・・。
こんな感じです。
五番手は、小田川ふぉーくむら村長、そして今日の主催者の一人、櫻田高幾さんです。
相変わらず・・イヤ、今日はMCが少し短かった様な?
4曲程熱唱してくれました。
横は、宇和島の喫茶ぺぺのライブの主催者、村田蔵六さんです。(あ、本名ではないですよ)
即興コンビですが、練習しません。常に即興です。練習すればスゴイのにね。
ラスト、6番手は、四万十から原付バイクでやって来たという(途中まで)
「四万十がたろう」です。 こう呼ぶと、なぜかおかしい・・。
メンバーが揃うと「四万十がたろうず」です。
・・・やられました。 何回か清流でもご一緒させてもらいましたが、うまい。
存在感があります。生き様が出てます。 ホントに1万時間は歌っているのでしょう。
ちょっと、足元にも及びません。 しかし、非常に愛嬌のある人で、
そして、無類のビール好きの様です。 体を壊さないようにね。
最後は、この前の清流コンサートよ再び・・。
「上を向いて歩こう」で締めくくりです。
お客さんは少なかったけど(知名度が無いから仕方無い)
アットホーム的でありながらも、本当はとても質の高いライブでした。
アークもこんなメンバーに呼んでもらい、ありがたいことです。
そして、
アークはまたまた、反省点の残るライブでした。
そう、力が入りすぎたのか、音響に対しての対応が出来ないのか?
僕は、いつもどおりのつもりだけど、客席からはまた、違うご意見です。
でも、第三者からの率直な意見が聞けて、ビデオでも反省できる、我々は
大変恵まれています。 山にたとえるなら、上ってはずり落ち・・昇ってはずり落ち、
その繰り返しをしている様にも思えます。
ちょっとづつは上がっているのでしょうが、
・・・なかなかきつい道のりです。
おいおい、1万時間なんて歌えないよね、
多分その頃には、死んでいるでしょう。
小学校を改築した宿泊施設です。