曲の詩
先日、アークで話し合った・・詩について・・
エステルからある曲の詳細な詩の説明が届きました。
現実とは違うし、受け入れがたい所もありますが、
意図はよーく解ります。
昔、「メランコリー」と言う曲を「梓みちよ」が歌って
日本レコード大賞をとりましたが、まだ、それほど名の売れてない
作詞家の、喜多條忠が 「この曲は、悲しい女性の歌なんです」
と言って、大スターの「梓みちよ」にレコーディングのやり直しを求めて、
周囲のスタッフを青ざめさせた、と言う話がありましが、
歌い手のとり方で曲は全然違うものになるようです。
ただ、どれほど詳細に説明を受けても、感情までも同じになるわけでは
ありません。 (詩の本質は理解しなければなりませんが。)
曲のメロディ優先の人もいるし、詩を大切にする人もいるし、
様々ですが、 僕は、詩を心を込めて歌いたいと思う次第です。